内縁の妻に財産を残したい場合

遺言書「内縁の妻に財産を残したい」場合のサンプルをご紹介します。 遺言状を見本として記載しましたので、ご参考になさってください。遺言書の書き方のページも用意していますので併せてご覧ください。

遺言書

遺言者●●●●は、次の通り遺言をする。

(内縁の妻に対する遺贈については、後日妻が内縁の妻に対して自筆証書遺言が偽造であると争ってくる場合がありますので、できる限り公正証書遺言を作成することを推奨します。)

1.遺言者は、下記不動産を内縁の妻●●●●(平成○○年○月○日生)に遺贈する。

土地 
所在 ○○市○○町○丁目
地番 ○○番○
地目 宅地
地積 ○○○平方メートル

建物
所在 ○○市○○町○丁目○○番地
家屋番号 ○○番○
種類 居宅
構造 木造スレート葺2階建
床面積 1階 ○○○平方メートル
    2階 ○○平方メートル

2.遺言者は1項以外の全ての財産を妻▲▲▲▲に相続させる

3.遺言者は次の者を遺言執行者に指定する。

住所 ○○市○○町○丁目○○番地
行政書士 ■■■■ 平成○○年○月○日生

                                       令和○年○月○日

                                            ○○市○○町○丁目○○番地

                                      ●●●●   印

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