妻の老後の面倒を見ることを条件に次男に財産を残したい場合
遺言書「妻の老後の面倒を見ることを条件に次男に財産を残したい」場合のサンプルをご紹介します。 遺言状を見本として記載しましたので、ご参考になさってください。遺言書の書き方のページも用意していますので併せてご覧ください。
遺言書
遺言者●●●●は、次の通り遺言をする。
(残された妻の老後の面倒を見てくれるか不安がある場合は、妻の面倒を見ることを条件とした負担付遺贈の方法をとることができます。負担の内容は、月額の生活費、週に何回介護をするのか、家事手伝いをするのかといったことを明確にしておきます。)
1.遺言者は、下記不動産を次男●●●●に遺贈する。
土地
所在 ○○市○○町○丁目
地番 ○○番○
地目 宅地
地積 ○○○平方メートル
建物
所在 ○○市○○町○丁目○○番地
家屋番号 ○○番○
種類 居宅
構造 木造スレート葺2階建
床面積 1階 ○○○平方メートル
2階 ○○平方メートル
遺言者が所有する株式会社○○の株式全部
2.遺言者の次男●●●●は、上記遺贈に対する負担として、遺言者の妻▲▲▲▲の生存中、1ヶ月○○万円を▲▲▲▲に支払い、▲▲▲▲の扶養を行う。
3.遺言者は次の者を遺言執行者に指定する。
住所 ○○市○○町○丁目○○番地
行政書士 ■■■■ 平成○○年○月○日生
令和○年○月○日
○○市○○町○丁目○○番地
●●●● 印
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